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導入
BMI(Body Mass Index)とは、身長と体重から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数です。
国際的に広く用いられており、肥満や低体重(痩せ)が健康に及ぼすリスクを評価する上での重要な指標の一つとされています。
自分のBMIを知ることは、現在の体格が健康的な範囲にあるかを確認するための第一歩となります。
健康診断の結果などでも目にする機会が多く、日々の健康管理の基礎情報として役立てることができます。
BMIの定義と重要性
BMIは、Body Mass Index(ボディマス指数)の略称で、日本語では体格指数と呼ばれます。
これは、身長に対する体重の割合を示す数値であり、体格の指標として用いられます。
特に、肥満や低体重といった、特定の体格が関連する病気のリスクを評価するために重要視されています。
なぜBMIが健康管理において重要なのでしょうか?
それは、多くの研究によって、BMIの値と様々な病気の発症リスクとの間に強い関連があることが明らかになっているからです。
例えば、BMIが高すぎる(肥満)と、糖尿病、高血圧症、脂質異常症といった生活習慣病や、心血管疾患、脳血管疾患、特定の癌、睡眠時無呼吸症候群などのリスクが高まります。
逆に、BMIが低すぎる(低体重)場合も、免疫力の低下、栄養不良、骨粗しょう症、貧血、女性の場合は無月経や不妊など、様々な健康上の問題を引き起こすリスクが増加します。
このように、BMIは単なる見た目の問題ではなく、私たちの健康状態や将来的な病気のリスクを知るための、簡単で有用なツールなのです。
ただし、BMIは体脂肪率や筋肉量などを直接反映するものではないため、BMIだけで体格の全てを判断することはできません。
しかし、多くの人にとっては、健康的な体格であるかどうかの目安として非常に役立ちます。
BMIの計算方法
BMIを計算するために必要な情報は、あなたの身長と体重だけです。
計算方法も非常にシンプルで、特別な道具や知識はほとんど必要ありません。
BMI計算の公式
BMIは以下の簡単な公式で計算されます。
BMI = 体重(kg) ÷ { 身長(m) × 身長(m) }
ここで注意が必要なのは、身長の単位が「メートル(m)」である点です。
普段私たちは身長をセンチメートル(cm)で表すことが多いですが、計算する際はメートルに換算する必要があります。
例えば、身長が170cmの場合は1.7mとして計算します。
実際にBMIを計算してみましょう
それでは、実際にあなたの身長と体重を使ってBMIを計算してみましょう。
身長と体重から計算する例
例として、身長160cm、体重55kgの方のBMIを計算してみます。
まず、身長をセンチメートルからメートルに換算します。
160cm = 1.60m
次に、公式に当てはめて計算します。
BMI = 55(kg) ÷ { 1.60(m) × 1.60(m) }
BMI = 55 ÷ 2.56
BMI ≒ 21.48
この方のBMIは約21.5となります。
もう一つ例を見てみましょう。
身長175cm、体重80kgの方の場合です。
身長をメートルに換算します。
175cm = 1.75m
公式に当てはめて計算します。
BMI = 80(kg) ÷ { 1.75(m) × 1.75(m) }
BMI = 80 ÷ 3.0625
BMI ≒ 26.16
この方のBMIは約26.2となります。
このように、あなたの身長と体重さえ分かれば、電卓などを使って簡単にBMIを計算することができます。
BMI計算サイトや電卓の利用
自分で計算するのが面倒な場合や、正確な数値を知りたい場合は、インターネット上のBMI計算サイトを利用するのが便利です。
身長と体重を入力するだけで、自動的にBMIを計算してくれます。
多くのサイトでは、BMIの判定基準に基づいた結果も表示してくれるため、自分の体格がどの分類に属するのかが一目で分かります。
また、スマートフォンの計算アプリや、パソコンの電卓機能を使っても簡単に計算できます。
計算の際は、身長を正確にメートルに換算することを忘れないようにしましょう。
BMIの判定基準(日本肥満学会)
BMIの計算結果が分かったら、その数値が健康的な範囲なのか、それとも注意が必要な範囲なのかを確認しましょう。
日本においては、日本肥満学会が定めた基準が広く用いられています。
成人のBMI分類
日本肥満学会による成人のBMI分類は以下の通りです。
この基準は、最も病気になりにくいとされるBMIの値などを考慮して定められています。
分類 | BMI値 |
---|---|
低体重(やせ) | 18.5未満 |
普通体重 | 18.5以上 25未満 |
肥満(1度) | 25以上 30未満 |
肥満(2度) | 30以上 35未満 |
肥満(3度) | 35以上 40未満 |
肥満(4度) | 40以上 |
あなたのBMIがどの分類に当てはまるか、上記の表で確認してみてください。
低体重(やせ)の基準
BMIが18.5未満の場合は「低体重(やせ)」に分類されます。
一般的に、痩せすぎは健康に良くないとされており、様々なリスクが伴います。
特に、極端な低体重は、栄養不足による体力や免疫力の低下、骨密度の低下(骨粗しょう症のリスク増加)、女性ホルモンバランスの乱れ、冷え性などを引き起こす可能性があります。
無理なダイエットなどが原因で低体重になっている場合は、健康的な体格に戻すための見直しが必要です。
普通体重の基準(正常値)
BMIが18.5以上 25未満の場合は「普通体重」に分類されます。
この範囲は、統計的に見て最も病気にかかりにくいとされるBMI22を含んでおり、健康リスクが低いと考えられています。
多くの人にとって、この「普通体重」の範囲を維持することが、健康的な生活を送る上での一つの目標となります。
ただし、同じ普通体重の範囲内でも、体脂肪率が高い「隠れ肥満」の場合もあるため、BMIだけでなく体脂肪率なども併せて確認することが望ましいです。
肥満の基準とレベル
BMIが25以上の場合は「肥満」に分類されます。
肥満は、様々な病気のリスクを高めることが明らかになっており、健康管理上注意が必要です。
日本肥満学会では、BMIが25以上を肥満とし、その程度によってさらに4つのレベルに分けています。
肥満1〜4度
肥満はBMIの値によって以下の4つの段階に分けられます。
- 肥満1度:BMI 25以上 30未満
- 肥満2度:BMI 30以上 35未満
- 肥満3度:BMI 35以上 40未満
- 肥満4度:BMI 40以上
BMIの値が高くなるほど、肥満の程度が重くなり、健康リスクも増大する傾向があります。
特に肥満2度以上は、医学的に治療が必要となる場合が多いとされています。
高度肥満とは
日本肥満学会の分類では、肥満3度(BMI 35以上 40未満)と肥満4度(BMI 40以上)を合わせて「高度肥満」と呼ぶことがあります。
高度肥満は、病気のリスクが非常に高く、命にかかわる重篤な疾患を発症する可能性も高まります。
高度肥満と診断された場合は、専門医による医学的な管理や治療が強く推奨されます。
子供のBMI基準
子供の場合、成長段階によって体格が大きく変化するため、成人のBMI基準をそのまま当てはめることはできません。
子供の肥満度判定には、「肥満度」や「カウプ指数」「ローレル指数」などが用いられることが一般的です。
学校保健統計調査などでは、性別・年齢ごとのBMIの平均値や標準偏差に基づいた「肥満度」が用いられます。
子供のBMIが気になる場合は、小児科医や学校の保健師さんに相談することをおすすめします。
高齢者のBMI基準
高齢者においても、成人のBMI基準とは少し異なる考え方がされることがあります。
年齢とともに筋肉量が減少し、体脂肪率が変化したり、低体重が栄養不良やフレイル(虚弱)のリスクを高めたりするためです。
近年では、高齢者の場合は、壮年期と比べてやや高めのBMI(例えば20〜25程度)が良いとされることもあります。
極端な低体重は、免疫力の低下や寝たきりのリスクを高める可能性があるため、注意が必要です。
高齢者のBMIについては、個々の健康状態や活動量などを考慮して判断する必要があります。
BMIと健康リスクの関係
前述の通り、BMIは様々な健康リスクと密接に関連しています。
ここでは、低体重と肥満が具体的にどのような健康問題を引き起こす可能性があるのかを詳しく見ていきましょう。
低体重(やせ)のリスク
BMIが18.5未満の低体重は、見た目だけの問題ではなく、深刻な健康リスクを伴います。
特に、極端な痩せは以下のようなリスクを高めることが知られています。
- 栄養不良と免疫力の低下: エネルギーやタンパク質、ビタミン、ミネラルなどが不足しやすくなり、体の機能が低下します。
風邪をひきやすくなるなど、免疫力が低下するリスクがあります。 - 骨粗しょう症: カルシウムなどの栄養素不足や、女性の場合はホルモンバランスの乱れから、骨密度が低下しやすくなります。
骨折のリスクが高まります。 - 貧血: 特に鉄分が不足し、貧血を起こしやすくなります。
倦怠感やめまい、息切れなどの症状が現れることがあります。 - 筋力低下(サルコペニア): 栄養不足や活動量の低下により、筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下します。
高齢者では特にフレイル(虚弱)や転倒のリスクが高まります。 - 女性特有のリスク: ホルモンバランスが乱れやすく、無月経や月経不順、不妊の原因となることがあります。
妊娠中の場合は、低出生体重児のリスクも高まります。 - その他: 冷え性、疲れやすさ、体温調節機能の低下、脱毛、皮膚の乾燥などの症状が現れることもあります。
無理なダイエットや偏った食生活が原因で低体重になっている場合は、健康的な食生活に戻し、適正な体重を目指すことが重要です。
病気などが原因で低体重になっている場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
肥満のリスク
BMIが25以上の肥満は、現代社会において最も一般的な健康問題の一つであり、多岐にわたる病気のリスクを高めます。
肥満によって体内に余分な脂肪が蓄積されると、体の様々な機能に悪影響が及びます。
BMI25以上のリスク
BMIが25を超えると、以下のような病気のリスクが統計的に高まることが知られています。
- 生活習慣病:
- 糖尿病: 脂肪細胞から分泌される物質がインスリンの働きを妨げ(インスリン抵抗性)、血糖値がコントロールできなくなります。
- 高血圧症: 血液量が増加したり、血管が硬くなったりすることで血圧が上昇します。
- 脂質異常症(高脂血症): コレステロールや中性脂肪が増加し、動脈硬化を促進します。
- 心血管疾患: 狭心症、心筋梗塞などのリスクが高まります。
高血圧や脂質異常症、糖尿病などが合併すると、さらにリスクが増大します。 - 脳血管疾患: 脳卒中(脳出血、脳梗塞など)のリスクが高まります。
- 睡眠時無呼吸症候群: 首周りや上気道に脂肪が沈着することで、睡眠中に呼吸が止まりやすくなります。
日中の眠気や集中力低下、さらに心血管疾患のリスクを高めます。 - 特定の癌: 大腸癌、乳癌(閉経後)、子宮体癌、肝臓癌、腎臓癌などのリスクが高まることが指摘されています。
- 関節疾患: 膝や股関節などの関節に過剰な負担がかかり、変形性関節症などを引き起こしやすくなります。
- 痛風: 尿酸値が上昇しやすくなり、痛風発作を起こすリスクが高まります。
- 脂肪肝: 肝臓に脂肪が過剰に蓄積し、肝機能障害の原因となることがあります。
- その他: 月経異常、不妊、妊娠合併症、胆石症、逆流性食道炎などのリスクも高まります。
BMIが25以上であっても、すぐにこれらの病気を発症するわけではありません。
しかし、リスクが高まっている状態であるため、食生活や運動習慣を見直し、体重を管理することが重要です。
BMI35以上のリスク
特にBMIが35以上の高度肥満になると、上記のリスクがさらに高まり、生命予後にも影響を及ぼす可能性があります。
高度肥満は、単に太っているというだけでなく、医学的な介入が必要な状態と見なされます。
高度肥満の方では、生活習慣病が重症化しやすく、複数の病気を合併しているケースが多く見られます。
心筋梗塞や脳卒中といった重篤な心血管・脳血管イベントを発症するリスクが非常に高く、早期の死亡につながる可能性も否定できません。
また、関節への負担も大きく、歩行困難になることもあります。
高度肥満の場合は、自己流のダイエットでは限界があることが多く、専門医の指導のもと、食事療法、運動療法、行動療法などを組み合わせた治療が必要となる場合があります。
場合によっては、薬物療法や手術療法(肥満外科手術)が検討されることもあります。
BMIはあくまで体格の目安であり、同じBMIでも体組成(筋肉量と体脂肪量の割合)や脂肪の分布(内臓脂肪型か皮下脂肪型か)によって健康リスクは異なります。
しかし、BMIが25以上、特に30を超える場合は、健康診断などで異常が見つかっていなくても、将来的な健康リスクが高い状態にあることを認識し、適切な対策を講じることが非常に重要です。
特定のBMI値について
BMIは健康リスクを評価するための指標ですが、特定のBMI値がメディアなどで取り上げられることがあります。
それらのBMI値について、健康的な観点から考えてみましょう。
シンデレラ体重とは(BMI18)
最近の若い女性の間で、「シンデレラ体重」という言葉を耳にすることがあります。
これは、BMIが18程度になる体重を指す俗語で、非常に細い体型を理想とする価値観から生まれたものです。
計算式で表すと、「シンデレラ体重(kg) = 身長(m) × 身長(m) × 18」となります。
例えば、身長160cmの方の場合、1.6m × 1.6m × 18 = 46.08kgとなります。
これは、日本肥満学会の基準では「低体重(やせ)」の範囲に分類されます。
前述の通り、BMIが18.5未満は低体重とされ、様々な健康リスクを伴います。
過度な低体重は、免疫力低下、骨粗しょう症、無月経、不妊など、女性の健康にとって深刻な問題を引き起こす可能性があります。
メディアなどで取り上げられる「シンデレラ体重」のような極端な痩せは、健康を損なうリスクが高いため、健康的な観点からは推奨できません。
美容目的で痩せを追求することは理解できますが、健康あってこその美しさです。
無理なダイエットで健康を損なうことのないよう、注意が必要です。
女性や男性の理想とされるBMI
健康的な観点から「理想とされるBMI」とは、統計的に見て最も病気にかかりにくいとされる範囲を指します。
日本肥満学会の基準では、BMIが22の時に最も病気になりにくいとされており、この時の体重を「標準体重(適正体重)」と呼びます。
標準体重の計算式は以下の通りです。
標準体重(kg) = 身長(m) × 身長(m) × 22
例えば、身長160cmの方の場合、1.6m × 1.6m × 22 = 56.32kgが標準体重となります。
この数値は、性別に関わらず、身長に対する健康的な体重の目安として用いられます。
したがって、健康を維持するという観点から最も推奨されるBMIは「22」であり、BMIが18.5以上 25未満の「普通体重」の範囲内」に体格を維持することが目標となります。
美容目的の「理想」は個人の価値観によって異なりますが、健康的な体格を目指すのであれば、標準体重であるBMI22、あるいは普通体重の範囲内を維持することを目標にするのが良いでしょう。
BMIだけではわからないこと(体脂肪率など)
BMIは身長と体重だけの単純な計算で求められるため、手軽に自分の体格を知る上で非常に有用です。
しかし、BMIだけでは分からない重要な情報があります。
それが、体の「中身」です。
例えば、同じBMIでも、筋肉量が多い人と体脂肪量が多い人では、体の中身が全く異なります。
筋肉は脂肪よりも重いため、アスリートやボディビルダーのように筋肉量が多い人は、体脂肪率は低いのにBMIは25を超えて「肥満」と判定されることがあります。
逆に、BMIは普通体重の範囲内でも、体脂肪率が高い「隠れ肥満」の場合もあります。
隠れ肥満は、見た目は痩せ型や標準体型でも、体脂肪が基準値を超えている状態を指します。
特に、筋肉量が少なく、内臓脂肪が多い「サルコペニア肥満」(高齢者に多い)などは、BMIでは判断しにくく、健康リスクを見落とす可能性があります。
体脂肪率は、体全体に占める脂肪の割合を示す指標です。
体組成計などを使って測定できます。
一般的な体脂肪率の目安は以下の通りです(あくまで目安であり、測定機器や基準によって異なります)。
分類 | 男性(目安) | 女性(目安) |
---|---|---|
痩せ気味 | 〜10%未満 | 〜20%未満 |
標準 | 10〜20%未満 | 20〜30%未満 |
隠れ肥満/軽肥満 | 20〜25%未満 | 30〜35%未満 |
肥満 | 25%以上 | 35%以上 |
健康をより正確に評価するためには、BMIだけでなく、体脂肪率や筋肉量、ウエスト周囲長(内臓脂肪の蓄積の目安)なども併せて確認することが重要です。
特に、BMIが正常でもウエスト周囲長が基準値以上の場合(男性85cm以上、女性90cm以上)、内臓脂肪型肥満の可能性が高く、生活習慣病のリスクが高まることが知られています。
つまり、BMIは体格を測る最初のステップとしては非常に有効ですが、それだけで安心したり、一喜一憂したりするのではなく、他の指標も参考にしながら、総合的に自分の体と向き合うことが大切です。
まとめ:BMIを知って健康管理に役立てよう
BMI(体格指数)は、身長と体重から簡単に算出できる、肥満度を測る国際的な指標です。
BMI = 体重(kg) ÷ { 身長(m) × 身長(m) } という簡単な計算式で求められます。
日本肥満学会の基準では、成人の場合、BMI18.5未満が「低体重(やせ)」、18.5以上25未満が「普通体重」、25以上が「肥満」と分類されます。
特にBMI22は最も病気になりにくいとされ、この時の体重が標準体重と呼ばれます。
BMIが低すぎたり高すぎたりすることは、様々な健康リスクを高めることが明らかになっています。
低体重は栄養不良や骨粗しょう症、免疫力低下などのリスクを、肥満は糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病や心血管疾患、脳卒中、特定の癌などのリスクを高めます。
BMIが高くなるほど、これらのリスクは増大します。
ただし、BMIは身長と体重のみを基準とするため、体脂肪率や筋肉量といった体の「中身」を反映するものではありません。
BMIだけでは、筋肉質な人や隠れ肥満を見落とす可能性があるため、体脂肪率やウエスト周囲長なども併せて確認することが望ましいです。
あなたのBMIを知ることは、現在の体格が健康的な範囲にあるかを確認し、健康管理を始める上での重要な手がかりとなります。
もしあなたのBMIが普通体重の範囲を外れている場合は、健康的な体格を目指して、食生活や運動習慣の見直しを検討してみましょう。
BMIはあくまで目安であり、個々の体質や年齢、ライフスタイルによって最適な体格は異なります。
もしご自身の体格や健康状態について不安がある場合は、自己判断せず、医師や管理栄養士などの専門家に相談することをおすすめします。
免責事項: 本記事は情報提供のみを目的としており、医学的な診断や治療を代替するものではありません。
ご自身の健康状態に関しては、必ず医療機関にご相談ください。