こんな症状が続く場合、
胃カメラ検査を
受けましょう
胃カメラ検査を受けようかご検討中ですか?
胃カメラ検査は胃癌・食道癌を早期発見するために最も優れた検査方法です。みぞおちや胸のあたり、のどに異常や違和感がある場合は胃カメラ検査で原因が分かることがあります。 下記に該当される方は胃カメラ検査を受けるようにしましょう。
上記に当てはまる方は胃カメラ検査を受けていただいた際に、消化器の病気やポリープ、胃癌がみつかることがございます。
特に胃癌は早期に発見ができるかどうかで治療の方法や生存率も大きく異なります。胃カメラ検査は安全な検査で、一度受けておくと安心にもつながります。上記症状に該当される方は是非一度胃カメラ検査をお受けください。
胃カメラ検査とは、口または鼻から細い胃カメラを挿入し、食道から胃、十二指腸までの粘膜を観察する検査です。これらの臓器の炎症や出血、ポリープや悪性腫瘍の有無や病気の程度などが診断可能です。必要に応じて粘膜組織を一部採取し、顕微鏡での病理検査も行います。検査時間の目安は5~10分程度です。
胃カメラは苦しい検査というイメージがありますが、当院では苦痛なく胃カメラを受けていただくために、鼻からの胃カメラや、鎮静剤を使用した胃カメラを推奨しております。
胃カメラ検査では、ご希望に合わせて鎮静剤を使用し、眠ったような状態で胃カメラ検査を受けていただけます。喉の反射や胃に送られる空気による腹部膨満感を、大幅に軽減することが可能です。個人差はございますが、鎮静によって患者様の意識がない間に検査が終了しているケースが多くございます。鎮静剤も患者様の条件に合わせ最適な量を使用し、検査中も心電図や酸素飽和度モニターなどを使用し安全に検査ができるように設備を整えています。
検査終了後、鎮静剤の効果が切れるまで20~60分ほどお休みいただきます。当院は、リカバリールームを完備しておりますので、リラックスしてお休みいただけます。また、検査当日の車やバイク、自転車の運転は危険ですのでお控えください。
口からの胃カメラがどうしても不安な方は鼻からできる経鼻内視鏡検査を推奨しております。内視鏡スコープが口から通らず喉に触れないことで、多くの方が懸念される「おえっ」とした感じを緩和することができ、楽に胃カメラ検査が可能です。
更に経鼻内視鏡検査の場合は鎮静剤を使用しないことが多いため、検査後の社会生活に支障が出ることが少ないです(運転可能など)。
また、従来の経鼻内視鏡検査では画質が落ちてしまい胃癌の見逃しを危惧されていましたが、当院で導入されている経鼻内視鏡スコープは最新モデルであり画質低下の懸念点も解決されています。
まずは胃カメラ検査の予約を当院のネット予約システムからご取得ください。検査日程の確定が可能です。
こちらからご予約ください。
検査前日は消化の良いものを中心にお食事を摂っていただきます。少なくとも検査6時間以内に食べ物を召し上がっていると、胃カメラ検査が行えない可能性がございますのでご注意ください。
前日の夜は21時から絶食し、以降検査終了まで食事はお控えください。お水は飲んでいただいても構いません。
※午後に胃カメラ検査を行う場合は当日の検査予約時間の7時間前から絶食です
胃カメラ検査時には患者様の希望に応じて鎮静剤を使用し、楽に検査を受けて頂きます。
医師の判断のもと必要に応じて組織検査などを行うことがあります。
鎮静剤を使った検査の後は、意識がぼんやりしていることも多い為、20〜30分の休憩時間を取ってお休み頂きます。
※鼻からの胃カメラ検査の場合は、休憩時間は不要です。
検査後に医師から結果説明を行います。患者様の写真を確認しながら丁寧にご説明いたします。ご質問などございましたら、お気軽にお訪ね下さい。
最後にお会計を行います。
クレジットカードの使用も可能です。
医師が必要と判断した胃カメラ検査は保険が適用されます。
胃カメラ検査では様々な消化器疾患を診断することが可能です。下記は胃カメラ検査で診断できる代表的な病気です。
胃痛や胃の不快感、食欲不振、体重減少などの症状がみられます。ピロリ菌の感染がある方ではリスクが高くなります。
「喉がしみる」「喉のつかえ感」などの症状がみられます。咽頭や喉頭などにがんがある方は、食道にも重複してがんが出来る可能があります。
感染している場合、胃がんの原因となるため除菌治療を行う必要があります。胃・十二指腸潰瘍や胃がんなど様々な消化器の疾患を引き起こす原因となります。
間欠的なみぞおちの激痛や吐気、蕁麻疹などが引き起こされます。アニサキスが寄生している魚介類を、加熱処理が不十分なまま摂取したことが原因となります。
胸焼けや胃もたれ、呑酸、喉の違和感、咳などの症状がみられます。重症の逆流性食道炎は、食道がん発生のリスクが高くなります。
胃痛や胃もたれ、黒色便、吐き気などの症状がみられます。ピロリ菌感染や、痛み止めなどの薬剤が原因となることもあります。
医師が必要と判断した胃カメラ検査は保険が適応となります。
内容 | 費用 |
---|---|
胃カメラ(観察のみ) |
1割負担:¥2,000前後 3割負担:¥6,000前後 |
胃カメラ + 病理組織検査 |
1割負担:¥3,000〜¥4,000前後 3割負担:¥9,000〜¥12,000前後 |
住所 |
〒140-0014 東京都品川区大井1丁目2−1 アトレ 大井町5階 |
---|---|
標榜科目 | 内科・消化器肝臓内科・内視鏡内科 |
電話番号 | 03-5709-7776 |
※胃カメラ検査は予約制です。
※休診日:年末年始・アトレ大井町休業日