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胆石の症状とは?食後の右脇腹の痛みを感じる方へ

こちらの記事の監修医師

吉祥寺みどり内科・消化器クリニック 院長

佐々木 洋

胆石の症状とは?食後の右脇腹の痛みを感じる方へ

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食後の右脇腹の痛みや、健康診断で胆石を指摘され不安を感じていませんか。食生活の欧米化にともない胆石を持つ方は増えていますが、症状がない「サイレントストーン」も多く、どう対処すべきか迷う方も少なくありません。

この記事では、胆石が引き起こす痛みの特徴から、放置した場合の合併症リスク、そして「胆嚢結石」「総胆管結石」といった種類ごとの治療法まで、学会のガイドラインに沿って詳しく解説します。

症状のない胆石「サイレントストーン」はどうする?学会の見解

症状がない胆石、通称「サイレントストーン」は、多くの場合、すぐに治療を始める必要はなく、慎重に経過を見ていくのが基本方針です。日本の成人では、食生活の欧米化などを背景に一定の頻度で胆石が見つかりますが、その多くは生涯にわたり症状が出ないまま過ごされます。

しかし、「症状がないから放置してよい」というわけではありません。胆石の場所や大きさ、胆嚢の壁の状態、ポリープの有無、そして患者さんご自身の年齢や持病など、さまざまな要素を総合的に評価し、将来のリスクを見極める必要があります。そのため、定期的な検査でご自身の状態を正確に把握しておくことが大切です。

健康診断で指摘された胆石は経過観察が基本

健康診断の腹部超音波(エコー)検査などで偶然見つかった無症状の胆石は、多くの場合、定期的な経過観察が基本です。胆石があるからといってすぐに手術が必要になるわけではないため、ひとまず慌てる必要はありません。

ただし、それはあくまで「症状がない」場合の話です。以下のようなサインが現れたときは、胆石が問題を引き起こしている可能性が考えられるため、速やかに消化器内科を受診してください。

  • 食後の右上腹部やみぞおちの痛み
  • 背中や右肩に広がる痛み
  • 吐き気や嘔吐
  • 発熱や寒気
  • 皮膚や白目が黄色くなる(黄疸)

経過観察中は、定期的な腹部エコー検査や血液検査で、胆石の大きさや胆嚢の状態に変化がないかを確認し、治療方針を見直す必要があるかを判断します。

無症状でも手術を検討する3つのケース

無症状の胆石でも、将来的なリスクを未然に防ぐため、予防的に胆嚢を摘出する手術を検討することがあります。主に、以下の3つのケースが考えられます。

  1. 胆嚢がんのリスクが疑われる場合

    胆石の刺激が長期間続くことで、まれに胆嚢がんの発生に関わることがあります。胆嚢の壁が厚くなっていたり、石灰化して硬くなる「陶器様胆嚢(とうきようたんのう)」という状態であったり、がんと見分けがつきにくいポリープを合併していたりする場合が該当します。

  2. 重い合併症を起こすリスクが高い場合

    胆石が3cm以上と大きい場合や、胆嚢の機能が著しく低下している場合などです。将来、急に激しい痛みを伴う急性胆嚢炎などを起こす可能性を考慮して、手術を提案することがあります。

  3. 患者さん個別の状況を考慮する場合

    糖尿病や免疫を抑える薬の使用など、いざ胆嚢炎を起こした際に重症化しやすい背景をお持ちの方。あるいは、医療機関から遠い場所にお住まいで、緊急時の対応に不安がある方なども、予防的な手術が選択肢となります。

もちろん、これらのケースに当てはまるからといって、すぐに手術が決まるわけではありません。消化器内科の専門医が、手術によるメリットとリスクを天秤にかけ、患者さん一人ひとりの状況に合わせた最適な方針を一緒に考えていきます。

胆嚢壁の肥厚やポリープを合併している場合

胆石の検査で、胆嚢の壁が厚くなる「胆嚢壁肥厚(たんのうへきひこう)」や、「胆嚢ポリープ」を同時に指摘された場合、より詳しい検査へ進むことがあります。これらの所見の背景に、胆嚢がんが隠れていないかを慎重に見極める必要があるためです。

胆嚢壁の肥厚は、胆石による慢性的な炎症で起こることが多いですが、胆嚢腺筋腫症(たんのうせんきんしゅしょう)という良性の変化や、全身の状態(肝疾患や心不全など)が影響することもあります。そのため、壁が厚いという一つの所見だけで判断せず、多角的に評価することが重要です。

また、胆嚢ポリープもほとんどは心配のない良性のものですが、下記のような特徴がある場合は、がんの可能性を考慮しなくてはなりません。

  • 大きさが1cmを超えている
  • 形がいびつで、根元が広い(広基性)
  • 短期間で大きくなっている

これらの所見が見られた際は、通常の腹部エコー検査に加えて、以下のような精密検査で総合的に評価します。

  • 造影CT検査
  • MRI検査(特に胆管を詳しく見るMRCP)
  • 超音波内視鏡(EUS)

これらの検査結果を踏まえ、がんの可能性が否定できないと判断された場合は、たとえ症状がなくても手術が勧められます。

胆石による痛みの特徴「胆道疝痛発作」とは

胆石が引き起こす特徴的な痛みは「胆道疝痛発作(たんどうせんつうほっさ)」と呼ばれ、みぞおちや右脇腹に現れる激痛を指します。

この発作は、胆嚢(たんのう)の中にある石が、胆汁の通り道である胆嚢管(たんのうかん)に一時的に詰まることで起こります。出口を塞がれた胆嚢は、胆汁を排出しようと強く収縮するため、内部の圧力が急上昇します。この状態が、脂汗が出るほどのけいれんするような激しい痛みを引き起こすのです。

痛みは、右上腹部だけでなく、右肩や背中(肩甲骨の間あたり)にまで響くように広がること(放散痛)も珍しくありません。

ただし、みぞおちの痛みは胃炎や膵炎、心臓の病気などでも起こりえるため、「胆石のせいだろう」とご自身で判断するのは危険です。胆石を持つ方にとって代表的な症状である「胆道痛」を経験した場合は、放置せずに消化器内科で原因を確かめることが大切です。

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食後や夜間に起こる周期的な激痛

胆道疝痛発作は、食後、特に脂肪分の多い食事を摂った数時間後や、夜中の就寝中に突然始まるのが典型的なパターンです。

痛みは急に始まり、15分から1時間ほどかけて徐々に強さを増してピークに達します。この激痛は通常6時間以内にはおさまりますが、石が胆嚢の出口から外れて胆嚢内に戻ると、まるで嘘のように痛みが消えるのがこの発作の大きな特徴です。

発作が起こりやすいタイミングと痛みの場所を以下に整理します。

項目詳細
起こりやすい時間帯・食後(特に夕食後)
・夜間、寝ている間
痛みの場所・みぞおち
・右のあばら骨の下あたり
・右の背中や肩甲骨のあたり

一度痛みが引くと安心してしまいがちですが、胆石がある限り発作は繰り返す可能性があります。痛みが治まったからと放置せず、このような症状を経験した方は、一度消化器内科を受診してください。

もし腹痛に加えて、発熱や皮膚・白目が黄色くなる黄疸(おうだん)といった症状を伴う場合は、急性胆嚢炎や急性胆管炎など、緊急の対応が必要な状態かもしれません。

脂肪の多い食事が発作の引き金に

脂肪分の多い食事が、胆道疝痛発作の直接的な引き金となることは少なくありません。

私たちの体は、脂肪分を消化するために胆汁を必要とします。胆嚢は、肝臓で作られた胆汁を溜めて濃縮しておく貯蔵庫のような臓きです。脂肪分の多い食事が十二指腸に入ると、それを合図に胆嚢は力強く収縮し、濃縮した胆汁を送り出します。

この収縮の勢いによって、胆嚢の中にあった石が出口へと押し出され、管に詰まってしまうことで、あの激しい痛みが起こるのです。

発作のきっかけになりやすい食事には、次のようなものが挙げられます。

  • 天ぷら、とんかつなどの揚げ物
  • 焼肉、脂身の多いステーキ
  • バターや生クリームをふんだんに使った洋食
  • こってりしたラーメンや中華料理

近年、食生活の欧米化にともない、胆石を持つ方は増える傾向にあります。

痛みを避けるために暴飲暴食を控え、食事に気をつけるのは大切ですが、食事制限だけで胆石がなくなるわけではありません。痛みを繰り返す場合や、「またいつ発作が起きるか」と不安を抱えながら生活するのはつらいものです。食事だけで様子を見ず、根本的な治療について専門医と話し合うことをお勧めします。

胆石の種類で異なる治療法|ガイドラインに基づく最適な選択

ひとくちに「胆石」といっても、石ができた場所によって治療方針は全く異なります。主に、胆嚢にできる「胆嚢結石」と、胆汁の通り道である総胆管にできる「総胆管結石」に分けられ、それぞれ体への影響や治療の緊急度が大きく変わります。

そのため、日本消化器病学会が公表しているガイドラインでも、石の場所に応じた最適な治療法が示されています。 ご自身の胆石がどの種類なのかを専門医が正確に診断することが、適切な治療への第一歩です。

胆嚢結石の治療方針|経過観察から腹腔鏡手術まで

胆嚢にできた石(胆嚢結石)は、痛みなどの症状がなければ、すぐに治療せず経過観察となるのが基本です。胆石を持っていても、生涯にわたって特に症状が出ない方も少なくないためです。

しかし、一度でも激しい痛み(胆道疝痛発作)を経験した場合は、治療の対象となります。痛みが生活の質を大きく損なうだけでなく、急性胆嚢炎といった重い合併症を引き起こす危険信号でもあるからです。

胆嚢結石の治療方針は、主に以下のように判断されます。

治療方針主な対象となるケース
経過観察・症状がまったくない「サイレントストーン」
・定期的な腹部エコー検査で特に変化が見られない
手術を検討・胆道疝痛発作を繰り返している
・急性胆嚢炎や、胆石が原因の膵炎を起こしたことがある
・将来のリスクが高いと判断される場合(例:3cm以上の巨大結石、胆嚢の壁が厚くなっているなど)

手術が必要と判断された場合、現在ではお腹に数カ所の小さな穴を開けて胆嚢ごと取り出す「腹腔鏡下胆嚢摘出術」が標準的な治療法です。この方法は傷が小さく体への負担も軽いため、術後の回復が早いという特徴があります。ただし、過去の手術でお腹の癒着があったり、胆嚢の炎症がひどかったりする場合には、安全を最優先して開腹手術に切り替えることもあります。

総胆管結石の治療方針|内視鏡治療(ERCP)が第一選択

総胆管結石は、胆嚢結石とは異なり、症状の有無にかかわらず治療が推奨されることが多い病態です。

総胆管は、肝臓で作られた胆汁が十二指腸へ流れるためのメインストリートです。この大切な通り道に石が詰まってしまうと、胆汁の流れがせき止められ、細菌が感染して命に関わる「急性胆管炎」や、膵臓に炎症が及ぶ「急性膵炎」を引き起こす危険性が高まります。

そのため、総胆管結石の治療では、口から内視鏡(胃カメラに似た特殊なもの)を入れて石を取り除く「内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)」という治療法が第一に選択されます。

内視鏡治療(ERCP)の大まかな流れは以下のとおりです。

  1. 口から内視鏡を挿入し、食道・胃を通って十二指腸まで進める
  2. 胆管の出口(十二指腸乳頭)から細い管や器具を胆管内に挿入する
  3. 出口をわずかに広げ、バスケット状の器具で石をかき出したり、砕いて除去したりする

この治療は、お腹を切らずに石を取り除けるという大きな利点がある一方、膵炎や出血などの合併症リスクもゼロではありません。専門的な技術と経験が求められるため、治療の必要性を慎重に見極めた上で、適切な医療機関で行われます。

命に関わる胆石の合併症|急性胆嚢炎・急性胆管炎

胆石による痛みが一時的なものではなく、胆嚢(たんのう)や胆管(たんかん)の中で細菌が増殖してしまうと、急性胆嚢炎や急性胆管炎といった深刻な合併症に発展することがあります。

これは、胆汁の流れが石によってせき止められ、よどんだ胆汁が細菌にとって格好の繁殖場所となってしまうために起こります。

特に、細菌が血液の中に入り込んで全身に広がってしまう「敗血症」は、血圧の低下や意識障害を引き起こし、命を脅かす極めて危険な状態です。単なる腹痛と自己判断せず、以下のような症状を伴う場合は、重症化のサインかもしれません。一刻も早く医療機関を受診してください。

緊急手術が必要となる急性胆嚢炎のサイン

急性胆嚢炎は、胆石が胆嚢の出口に詰まったまま取れなくなり、胆汁がうっ滞して細菌感染を起こした状態です。数時間で痛みが治まることの多い「胆道疝痛発作」とは異なり、痛みが持続するのが大きな特徴です。

急性胆嚢炎を疑うべきサインには、次のようなものがあります。

  • 6時間以上続く、右上腹部やみぞおちの痛み
  • 吐き気や嘔吐を伴う
  • 38℃以上の高熱が出る
  • 右のあばら骨の下あたりを指で押したまま深呼吸すると、息が止まるほど痛む(マーフィー徴候)

炎症が進むと、胆嚢の壁がもろくなって穴が開いたり(穿孔)、膿が溜まったりすることがあります。そうなると、お腹全体に炎症が広がる「腹膜炎」を引き起こすため、緊急手術が必要になることも少なくありません。

治療の基本は、点滴で抗菌薬を投与することですが、炎症の程度や全身の状態に応じて、早期に胆嚢を摘出する手術や、一時的にお腹の外から管を入れて胆嚢に溜まった膿や胆汁を排出する処置(ドレナージ)が検討されます。

黄疸や敗血症のリスクがある急性胆管炎

急性胆管炎は、胆汁が肝臓から十二指腸へ流れるためのメインストリートである「総胆管」に石が詰まり、細菌感染を起こす病気です。胆汁の流れが完全にストップするため、急性胆嚢炎よりもさらに緊急性が高く、危険な状態といえます。

特に、以下の3つの症状は「シャルコーの三徴」と呼ばれ、急性胆管炎の典型的なサインとされています。

症状どのような状態か
高熱と悪寒・戦慄・体がガタガタと震えるほどの激しい寒気を伴う
・体内で細菌と免疫が激しく戦っているサイン
右上腹部の痛み・持続的で強い痛み
黄疸(おうだん)・皮膚や白目が黄色くなる
・せき止められた胆汁(ビリルビン)が血液中に逆流するために起こる

この病気の最も恐ろしい点は、胆管で増殖した細菌や毒素が血液中に流れ込み、全身に感染が広がって「敗血症」を引き起こすリスクが非常に高いことです。

敗血症になると、血圧が急激に下がり、意識がもうろうとするなど、命に関わる「敗血症性ショック」に陥ることもあります。そのため、抗菌薬での治療と同時に、一刻も早く胆管の詰まりを解消する内視鏡を用いた緊急処置(緊急胆道ドレナージ)が必要となることがほとんどです。

専門医が行う胆石の精密検査

胆石の診断は、単に石の有無を確認して終わりではありません。痛みの具体的な様子や食事との関係などを詳しくお伺いする問診や丁寧な診察と、画像検査の結果を組み合わせ、将来起こりうるリスクまで見極めることが専門医の役割です。

検査の目的は、胆石の場所や大きさ、合併症の有無を正確に把握し、患者さん一人ひとりの状況に合わせた最適な治療方針(経過観察か、治療か)を立てることにあります。

たとえ症状が軽くても、「いつもの胃痛だろう」などと自己判断せず、専門の医療機関に相談することが、ご自身の状態を正しく知るための第一歩です。

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腹部超音波(エコー)検査でわかること

腹部超音波(エコー)検査は、胆石診断の出発点となる、非常に有用な検査です。痛みや放射線被ばくの心配がなく、お腹にゼリーを塗って装置を当てるだけで、胆嚢の様子をリアルタイムに観察できます。

健康診断で偶然、胆石が見つかるきっかけの多くもこのエコー検査です。 この検査では、主に以下のような所見から胆嚢の状態を評価します。

主なチェック項目どのようなことがわかるか
胆石の有無・大きさ・数・胆石の基本的な情報を確認します。
胆嚢の壁の厚さ・壁が厚い場合、急性または慢性の胆嚢炎が疑われます。
胆嚢の腫れ・胆嚢が腫れている場合、急性胆嚢炎の可能性を考えます。
胆嚢ポリープの合併・胆石とともにポリープがないかを確認します。
胆管の拡張・胆汁の通り道が広がっている場合、総胆管結石などで流れが滞っている可能性を疑います。

ただし、エコー検査は万能ではありません。腸のガスが多い方や体格によっては、胆嚢や胆管の一部が見えにくいことがあります。その際は、より客観的な評価ができるCTやMRIといった精密検査を追加で検討します。

CT・MRI(MRCP)で胆管の状態を詳しく評価

超音波検査で評価が不十分な場合や、合併症が疑われる際には、CTやMRI検査でさらに詳しくお腹の中を調べます。これらの検査は、治療方針を決めるための重要な情報を与えてくれます。

CTとMRIには、それぞれ得意なことがあります。

検査の種類得意なこと
CT検査・急性胆嚢炎による炎症の広がりや、膿が溜まっていないかを立体的に評価する
・胆石が原因で起こる膵炎など、周辺の臓器への影響を確認する
・腹痛の原因が、胆石以外の病気(大腸や腎臓など)でないかを見分ける
MRI(MRCP)検査・磁気の力を使い、胆管や膵管だけを映し出す「MRCP」という撮影法で、超音波では見えにくい総胆管の石を正確に発見する
・黄疸の原因となっている胆管の詰まりや狭くなっている場所を特定する

特にMRCPは、体に負担をかけることなく胆管の全体像を地図のように描出できるため、総胆管結石が疑われる場合には非常に有効な検査です。

これらの精密検査の結果を総合的に分析することで、ようやく「経過観察でよいか」「予防的な手術を検討すべきか」「内視鏡による緊急治療が必要か」といった、患者さん一人ひとりに合った治療の道筋を立てることができるのです。

まとめ

食後の右脇腹やみぞおちに起こる激しい痛みは、胆石が原因の「胆道疝痛発作」かもしれません。

胆石は症状のない「サイレントストーン」も多いですが、一度でも痛みを経験した場合は放置せず、治療を検討する大切なサインです。石のある場所によって治療法は大きく異なり、時には急性胆嚢炎や急性胆管炎といった緊急性の高い合併症を引き起こす可能性も考えられます。

「ただの胃痛だろう」と自己判断せず、気になる症状があれば消化器内科を受診しましょう。専門医による検査で状態を正確に把握し、ご自身に合った方針を見つけることが、健康な毎日を送るための第一歩です。

吉祥寺みどり内科・消化器クリニック 院長

佐々木 洋

  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本消化器病学会認定 消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医
  • 日本肝臓学会認定 肝臓専門医
  • 日本ヘリコバクター学会 ピロリ菌感染症認定医
  • 日本医師会認定産業医
  • 厚生労働省認定難病指定医
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