初めての方へ
当院は2023年11月20日に開業いたしました。前身であるささき医院は1953年に杉並区宮前に開院し、なんでも相談できる身近なかかりつけ医として診療を行なってまいりましたが、建物の老朽化などにより吉祥寺へ移転いたしました。当院は一般内科・消化器内科、糖尿内科を中心に皆さんのお困りの症状の初期診療に幅広く対応できる体制を整えています。また、生活習慣病や認知症などの慢性的な病気の診療はもちろん、予防医療や正確な医療知識の啓蒙にも力を入れております。
診療所は適切な医療を受けるための窓口であるべきです。院内には診療所に必要十分な医療機器を揃えており、内視鏡検査や超音波検査などの専門検査も対応いたします。症状の中に隠された重い病気を見逃さず、必要があれば高度な医療機関と迅速に連携を取り、患者様に最適な医療をご提供いたします。皆様が困った時にすぐに頼っていただける診療所でいられるように、今後も誠実に診療を行ってまいります。
吉祥寺みどり内科消化器クリニックのミッション・ビジョン
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ミッション
患者様が必要とする適切な医療と安心を提供し、
地域に信頼される医療機関として貢献します -
ビジョン
関わる全ての人の元気と幸せに貢献出来る
クリニックになります
医師のご紹介
院長 佐々木 洋
担当 | 内科、消化器・肝臓内科、内視鏡検査 |
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資格 | 日本内科学会総合内科専門医 日本消化器病学会専門医 日本消化器内視鏡学会専門医 日本肝臓学会肝臓専門医 日本ヘリコバクター学会 ピロリ菌感染症認定医 日本医師会認定産業医 厚生労働省認定難病指定医 |
常勤医師 加藤 睦美
担当 | 内科、消化器・肝臓内科、内視鏡検査 |
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資格 | 日本内科学会総合内科専門医 日本消化器病学会専門医 日本消化器内視鏡学会専門医 |
メッセージ | このたび吉祥寺みどり内科消化器クリニックで勤務することとなりました加藤睦美です。私は中高時代を近くの調布市で過ごし、その後、北海道大学へ進みました。卒業後は5年間北海道の地域医療に携わりましたが、そこで内視鏡診療の大切さを知り、専門性を高めるため、東京へ戻り、板橋中央総合病院にて約17年間勤務いたしました。 調布市に6年間通学した私にとって、吉祥寺はとても身近な街であり、そんな場所で地域医療に関わることができることを光栄に思います。また、私は二児の母でもあります。一女性としての視点を生かしながら、患者様との出会いを大切にし、地域の皆様の健康に貢献できればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 |
常勤医師 勝田 あす香
資格 | 日本内科学会 認定内科医 日本医師会 認定産業医 日本糖尿病学会 糖尿病専門医 |
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メッセージ | 令和5年より、吉祥寺みどり内科消化器クリニックに勤務いたします。平成21年に東海大学医学部を卒業、初期研修修了後に上尾中央総合病院にて内科、糖尿病に携わる診療に10年間従事してまいりました。糖尿病は未だに完治が難しい病気です。 糖尿病に関連する合併症も多く、またそれまでの生活を余儀なく変えなければならない大変さもあります。一律同じ治療法を提示するのではなく、患者様の希望や生活背景を尊重した生活習慣指導ならびに治療の実践をすることで、少しでも糖尿病合併症の進行を遅らせ、生活の質を高めたいと思います。 また、分かりやすく丁寧な説明をすることでご納得いただける医療を心掛けたいと思っております。疑問や不安がございました時にはお気軽にご相談ください。これから皆様のかかりつけ医としてお役に立てれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 |
院長はこんな人
「病院ではどんな医者が診てくれるんだろう?」「怖くないかな?」そう思う方は多いと思います。相手のことがわかると、少し病院に足が向かいやすくなると思いませんか?
当院の院長はこんな人です。
家族構成 | 4人家族:二人の男の子の父 |
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居住地 | 杉並区内在住 |
趣味 | ランニング(毎月100キロ以上を目標に朝杉並区内を走っています) ゴルフ(スコア100を切れるように頑張っています) |
生い立ち HISTORY
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HISTORY
地元で育つ
私は杉並区で育ちました。都心が近く、緑豊かで落ち着いたこの地域が大好きです。地元の久我山小学校、宮前中学校を卒業しました。小学校の時には久我山イレブンというサッカーチームができ、運動音痴でしたが「キャプテン翼」にあこがれてサッカーをしていました。
次にあこがれたのは「スクールウォーズ」で、中学ではできたばかりのラグビークラブに入り、その後地元の豊多摩高校に進学後もラグビーに没頭する高校生活を送りました。 -
HISTORY
1度目の大学生活
高校時代はラグビーに没頭し過ぎて全く勉強をせず、1年間の浪人の末、法政大学経済学部に進学しました。父も祖父も医師だったため、「医師にならないのか?」とよく聞かれましたが、「お医者様」は少し偉そうな感じがして嫌いでした。そのような理由で私は父とは違う道に進みたいという思いが強く、また好きだったラグビーを続けたいと考えて文系大学に進学しました。
進学後は4年間体育会ラグビー部に所属しました。レギュラーにはなれませんでしたが、全国から集まった優秀な選手たちにもまれながら、辛くも充実した4年間を過ごしました。
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HISTORY
文系大学から会社員へ
大学卒業後は営業職として就職し、会社員生活を送ります。甘えた学生生活とは違い、社会人としてのルールや厳しさを経験しました。当初の自分が望んだ通り父と違う人生となりましたが、「社会人生活を送る中で自分が本当にやりたいことは何か?」「人生における仕事の意味とは何か?」などと考えるようになりました。
そして、「組織の一員としてではなく、自分自身が知識と技術を身に付けて社会に関わり、人に喜んでもらいたい」と考えるように変化していきました。その時に初めて、父と祖父の仕事であった、一番身近な医師という仕事に魅力を感じることができたのです。 -
HISTORY
再度学生になる為医学部
チャレンジ。そして研修会社を退職し、背水の陣で臨んだ1年間の浪人生活の末、なんとか帝京大学医学部に入学することができました。文系学部に在籍していたときは、学んでいることが将来どう役立つのだろうと思いながら漠然と勉強をしていましたが、医学部の勉強は将来の自分の医師としての能力に直結するため勉強に身が入り、楽しさを感じることができた6年間でした。
医学部卒業後、大学病院では研修を受けずに一般病院で医師の第一歩を踏み出しました。大学病院で専門的な深い研修を受ける選択肢もありましたが、町医者の家庭で育ったこともあり、自分の生まれ育った地域で貢献したいという思いがあったため、「生活で起こりうるさまざまな病気を学び、対応できるようになりたい」という思いで救急患者が多く訪れる板橋中央総合病院で医師としてのスタートを切りました。
内科を中心とした研修を受け、救急外来に訪れる患者を毎日見るトレーニングを積むことで、重篤疾患に対応する訓練、見た目は問題なさそうだが隠れている病気を見つけるアンテナを張れるようになったと思っています。
初期研修が終わった後は、一番の得意科目である消化器内科をより深掘りして修練しました。一般的な腹痛や胸焼けに対する外来診療や内視鏡検査、胃がんや大腸がんに対する内視鏡治療や抗がん剤の治療、肝臓癌に対するカテーテル治療やラジオ波治療、ウイルス性肝炎の治療など、消化器に関するもさまざまな疾患の治療を横断的に経験しました。市中病院ならではですが、消化器疾患以外の内科疾患についても同時に沢山の患者様から学ばせていただきました。 -
HISTORY
開業
こうして板橋中央総合病院でさまざまな経験を積み、総合内科専門医・消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、肝臓専門医の資格を取ることができました。自分自身で判断し、治療できることが増えてくると、大きな病院の限られた枠組みのなかではできない診療スタイルや治療法などで力を発揮したいと思うようになり、2017年に父が院長を務めていた「佐々木医院」を引き継ぎました。
スポーツを通して学んだチームワーク、短いながらも会社員として社会人生活を送った経験、市中病院で横断的に内科全般を学んだ経験を基に、医師になってからも患者様がどういうことを望んでおられ、どういうことを求めておられるのかを徹底的に学びました。私の今までの経験を活かし、子供の頃に感じていた「偉そうなお医者様」ではなく、患者様の心に寄り添い、強い絆を結べる医師を目指して日々診療に当たっています。 -
HISTORY
移転
1953年に祖父が「佐々木医院」を開院して70年の節目の年に建物の老朽化をきっかけに吉祥寺への移転をすることになりました。
杉並区の患者様と一緒に父と祖父が作り上げた地域に密着するクリニックを閉鎖してしまう事の心苦しさがいっぱいでしたが、新たな吉祥寺という場所で私が出来る事を精いっぱいやっていこうと誓いました。クリニックのミッションは「患者様が必要とする適切な医療と安心を提供し、地域に信頼される医療機関として貢献する」事です。クリニックとしての信念をブレる事なくスタッフ一丸となって診療に当たって参ります。
院内の様子
内装を木目とベージュで全体的に柔らかい色合いで統一しています。清潔感があり、患者様が落ち着ける暖かいクリニックでありたいと考えています。
内装
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入口
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受付
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待ち合い室
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診察室
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診察室
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処置室
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内視鏡室
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レントゲン室
連携先医療機関 MEDICAL
診診連携先
街のクリニックには優秀な先生方がたくさんいらっしゃいます。私が信頼する優秀な先生方のクリニックです。
病診連携先
当院では下記の医療機関と病診連携を提携しており、精密な検査や高度な治療が必要な場合にはご紹介が可能でございます。もちろん患者様のご希望の大学病院など、どちらの高次医療機関にもご紹介可能です。