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腸の病気INTESTINAL

当院で診断される病気のうち、比較的よくある病気をご紹介いたします。どの病気も同じような症状が被ったり、または全く症状がなく健康診断がきっかけになり診断されることもあります。症状の出現の仕方や痛みの場所など詳細に問診の上、適切な検査を行い総合的に判断して診断いたします。御心配な症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

感染性腸炎

感染性腸炎とは細菌やウイルスなどが口から体内に入り、下痢や嘔吐を引き起こす病気です。一般的にウイルスは小腸に感染し、細菌は大腸に感染することが多いです。大半は軽症で、ほとんどは症状を改善させる対症療法になりますが、細菌性を強く疑う場合には抗生物質の投与が必要の場合もあります。

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過敏性腸症候群

検査を行っても腸には異常がないのにも関わらず、腹痛や腹部の違和感の症状を認め、下痢や便秘などの便通異常を伴う病気を過敏性腸症候群といいます。ストレスや腸の知覚過敏、急性胃腸炎の後遺症などが原因で起こります。内視鏡検査は必須ではありませんが、同じような症状のほかの病気もあるため、大腸カメラ検査を行うこともあります。

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大腸憩室症、憩室出血

大腸憩室とは、大腸の壁が薄い部分が大腸の外側に袋状に飛び出してしまう状態のことをいいます。腸の内側から見ると窪みができる状態です。憩室自体は病気ではなく、だれにでも起こりえます。
ただ、憩室は壁が薄いため、炎症や物理的刺激で血管が露出し出血してしまうことがあります。これを憩室出血といいます。痛みもなく大量に出血します。出血が多い場合は入院治療が必要になります。

大腸憩室症、憩室出血の
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急性虫垂炎・憩室炎

急性虫垂炎とはいわゆる「盲腸」と呼ばれる病気です。盲腸には虫垂という細長い筒状の窪みがあるのですが、窪みの中で細菌による炎症を起こしてしまう病気を虫垂炎と言います。虫垂は右下腹部にありますが、みぞおちの痛みで発症することが多く、熱が出たり歩くとおなかに響いたりする症状がでます。また、前述した憩室が同じように炎症を起こす事を憩室炎と言います。

急性虫垂炎・憩室炎の
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虚血性腸炎

虚血性腸炎とは一時的に大腸の一部の血流が滞ることにより、大腸粘膜が傷つき剥がれ落ち出血する病気です。症状は左下腹部を中心とした痛みを伴う血便が主な症状になります。
血流が滞った時間が短く、粘膜が傷ついた範囲が小さいときは一時的な軽い症状で外来治療で済みますが、重症の時には入院治療が必要になることもあります。

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大腸ポリープ

ポリープとは病気の名前ではなく、イボのように膨らんだものの総称です。大腸の中にはポリープができますが、大腸のポリープは切除したほうが良いポリープと切除しなくても問題のないポリープに大別されます。
切除したほうが良いポリープの代表は「腺腫」という放置することで大腸がんになる可能性を持ったものです。腺腫は内視鏡検査中に切除可能のものが多く、切除することで大腸がんの予防につながります。

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大腸癌

大腸がんは大腸の粘膜にできる悪性腫瘍です。大腸がんは、腺腫と呼ばれるポリープを経て悪性化する場合と、正常の粘膜が最初からがん化して発生するパターンがあると考えられています。
ただ大腸がんのほとんどはポリープを経てがん化するため、大腸内視鏡検査にてポリープをしっかり切除することが予防につながります。また、早期のがんは内視鏡での切除が可能ですが、進行すると外科手術が必要になります。

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潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎とは大腸の粘膜に慢性的な炎症を起こし、びらんや潰瘍をつくってしまう病気です。軽症の方は下痢と血便が主症状ですが、症状が重くなるに従って腹痛や発熱も伴ってきます。この病気は原因不明で、難病に指定されています。とはいえ、軽症の方が6割ほどを占め、適切な治療で通常の生活を送ることができる方がほとんどです。診断のためには大腸カメラによる検査が必要です。

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クローン病

クローン病とは小腸・大腸を中心とした消化管に炎症を起こし、潰瘍やびらんを起こす原因不明の病気です。潰瘍性大腸炎のように下痢や血便、腹痛などが主な症状です。胃や肛門に合併症を起こすこともあります。
10-20代での発症者が多く、難病に指定されていますが、適切な治療で通常の生活を送ることができる患者様は少なくありません。

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