武蔵野市胃がん内視鏡検診
がん検診は行政が行う「対策型検診」と個人が行う「任意型検診」の2つに分けられます。対策型がん検診とはがんによる死亡率低下を目的として、がんの有無を調べる検査です。当院では武蔵野市が行っている対策型がん検診である胃がん内視鏡検診を受託しております。
胃がん内視鏡検診を
受けましょう
2021年の統計では癌による死亡者数の中で胃がんの死亡者数は第3位です。胃がんの原因はピロリ菌であり、ピロリ菌の罹患者数の減少とともに胃がんによる死亡者数は減少傾向ではあるものの、2019年の統計では毎年約12万の方が罹患し、2020年には約42000人もの人が命をなくしています。早期の胃がんは症状がないため、できるだけ早い段階で発見をすることが大切です。
令和6年度 武蔵野市胃がん内視鏡検診の対象者と期間 |
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対象者 | 50歳以上(令和7年3月31日時点)の武蔵野市内に住民登録のあるかたで、昨年度市の胃がん内視鏡検診を未受診のかた |
対象外の方 |
※受診者の健康状態を鑑みて、医師の判断で検査を行わない場合がございます。 |
期間 | 6月1日(木曜日)から令和6年2月29日(木曜日)まで(医療機関休診日は除く) |
費用 | 2,000円 |
当院で実施する
武蔵野市胃がん内視鏡検診 CHECK
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口から細くて柔らかい
胃カメラで検査可能当院では少しでも苦しくないように検診の際には当院でも一番細くて柔らかい、オリンパス社の最新鋭胃カメラ(GIF-1200N)を使って内視鏡検査を行います。
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鼻からの胃カメラ検査も可能
口からの内視鏡検査では舌が内視鏡で押さえつけられる為、「オエッ」となることがあり、口からの検査を敬遠されがちです。鼻からの内視鏡検査では舌を抑えることがないため、口に比べて比較的楽に検査を行うことが可能です。(鼻の孔が狭い場合には検査が行えない場合があります。)
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希望に応じて鎮静剤の
投与が可能(要追加費用)武蔵野市の検診では基本的に鎮静剤を使わないで検査を行うように指導をされておりますが、内視鏡検査は決して楽ではないため、医師の判断で眠る為の鎮静剤を使うことを許可されています。鎮静剤使用の場合は医師からの鎮静剤のメリットとリスクを説明の上、同意書を頂き、別途1,650円の費用を頂戴し検査を行います。鎮静剤を希望される方は、検査の当日、終日車や自転車の運転ができません。
MERIT 当院での
胃がん
内視鏡検診
の流れ
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武蔵野市がん検診の
案内を確認武蔵野市から郵送される案内資料や武蔵野市の胃がん内視鏡健診のサイトをご確認下さい。
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検査予約
当院では胃がん検診(胃カメラ検診)をWEB予約で行うことができます。こちらからご予約をお願い申し上げます。WEB予約ならば24時間対応で、キャンセルもWEBから行えます。